0620 袖ヶ浦ジャンボリー
ヒルクライムレースがおわり
平坦レースは久しぶり。
自分的には山より平坦の方が頑張れるから
結構気合い入ってた。
普段の練習でも平坦や短い坂なら
男性陣にもついていけるし少し自信がついてきてた。
女性陣も強い方や実業団の方もエントリーされてたので、自分がどれくらい走れるようになったのかと楽しみな気持ちもあった。
✿レディースグランプリ
✿3時間エンデューロ
にエントリーした。
しかし結果はクリテで2周目で落車DNF。
はぁー悔しかったな。ほんとに。
ウェットな路面。朝は霧雨すごい。
タイヤの空気圧はいつもは前:6.2後ろ:6.5くらいだけど、路面びしゃびしゃだったので低めに前:5.8、後ろ:6.0くらいにした。
試走して第4コーナーに水溜りとラストストレート前に水溜り発見。注意しなきゃ。
ただめちゃくちゃ雨降っててジャージびしゃびしゃ。なぜかこの日に限ってウィンブレ忘れたのは失敗。とにかくお尻が冷たい。
女子で試走してる人はほとんど見つからなかった。
2時間前には補給を済ませて
少し肌寒かったのでクリテに備えるために
仲間の車で休憩させてもらったりした。
いよいよスタート。
最近一緒に練習させてもらってるチームの先輩とお話をして少し緊張がほぐれたかな。
こんなに沢山の女子だけで走ることはないのでわくわくしてたけど、同時にやはり緊張して若干手が震えてた。
最初の一周第4コーナー抜けて下りに入るあたりでローリング終了。
実業団の方が先頭を引く。
わたしは真ん中あたりで様子を見ていた。
最初の1周目終わりのストレートで仲間たちが応援してくれてるのをしっかり確認。楽しくてにやける。
ただ7周あるもののあまりにも自分のペースに合わなくて心拍110程度、物足りなかった。
結構ふらふら後ろを見ずに前に入ってきたりする人がいて怖くなったので前目に出て、安全なところにいようと2.3番手で最初の登りを通過した。
登りも自分の余裕のあるペースで先頭を引く。
下りに入って自分の思っていた走るルートを両サイドから抜かされ塞がれた。自分の前にもう走るルートが見つからず、後輪が一瞬滑ってなんとか立て直したと思った瞬間にもう手遅れで滑って落車。
もう1人の人も落車していた。大丈夫かな。
わたしが転けたの避けたせいかなとも思ったけど転けた瞬間のことを正直ちゃんと思い出せない。そこだけ記憶が飛んでいる。
両サイドから速い2人が抜けていったことだけ覚えている。
自分でまさか下りで抜いてはこないだろうと勝手な考えがあり少し油断していた。
自分のルートを塞がれた時慌ててしまった。
そして前々日にタイヤを新しいものに交換してまだ皮が剥け切れていなかった。
(洗車して点検してもらった時にさすがに溝もなくなってるしタイヤ替えたほうがいいんじゃない?という助言ももらって鵜呑みにしたけども、やはりレースの直前に何か変えるのはよくないね。誰のせいとかじゃなくて自分の知識不足が原因。)
路面も濡れてるし無理をした走りでは全然なくて擦過傷だけで済んだけど
もう少し様子を見てから先頭出るでもよかったのかな。
もっと速く走りたい、走れるという自負があったのかちょっと最近天狗になってた👺
ちゃんと最後までみんなと走りたかった…
トップの方は独走で優勝。
3時間の時にはもう路面乾いて
気持ちが良い陽気になっていた…
3時間エンデューロ始まる前に強い方に
一緒に走りたかったですとお声かけすると
「こんなのでめげるなよ!また次よろしく!」
って言ってもらえて泣きそうだった。
次のレースまで時間はないけれど
自分のできることを探す。
最近なんとなく疲れてたからいい休息がとれると前向きに。